決め手は2つあります。

まず、テキストとカリキュラムが充実していることでした。ビジネス、トラベル、日常会話をはじめいろいろあります。テキストもそれぞれ用意されていて、無料でダウンロードできる点がよかったです。

もう1つの決め手はポイント制でした。ほとんどのオンライン英会話が「毎日レッスンを受けられて、月○円」という感じでしたが、私は毎日レッスンを受けるのは無理だと思ったのでポイント制にしました。

DMM英会話やラングリッチなどを検討しましたが、単純に月額いくら必要かという金額だけを比較すると、当時はQQイングリッシュより高かったので選びませんでした。

もちろん毎日レッスンを受けられるので単価としては安いのですが、毎日は無理だったので単価は高くても月額が安いQQイングリッシュを選びました。

ただ、DMM英会話は現在安くなっているようですので、上記の理由はあてはまらないと思います。

以前英会話スクールに通いTOEIC705点を取得しましたが、その後スクールをやめてから3年ほどブランクがありました。その間、仕事で英語を使用していましたが、メールばかりで英会話の機会はほとんどありませんでした。

それから転職し英会話が必要になったことから、まずは復習のつもりでオンライン英会話を始めました。ポイント制で回数はそんなに多くなかったのですが、復習と英会話力の持続ができたと思います。

ビジネス英会話、トラベルイングリッシュ、トピックカンバセーションなど興味のあるコースをひととおり受け、気づけば始めてから1年以上が経過しており、区切りがついた気がしました。

また、講師が全員フィリピンの方だったので、他の国籍の方とも接したいという気持ちもでてきたため、一度利用を停止しました。

レッスン前に前回の復習と当日の予習をしました。わからない単語や表現があったら先に確認しておき、それでも不明な点をレッスン中に講師に質問していました。

予習・復習時間はほんの短時間ですが、25分というレッスン時間を無駄にしないためには大切だと思います。

フリートークをなるべく少なくしたかったので、カリキュラム、コースが充実しているQQイングリッシュを選びました。

さらに、実際に仕事で必要な英語表現について、「この表現で間違ってないか」や「こんな時はどういう言葉を使うのか」など具体的に質問し、事前にアドバイスをもらえたので、仕事でもとても役立ちました。

たとえばビジネス英会話を受講するなら、プロフィール欄にビジネス英会話が得意と書いている講師や、経歴がビジネス関連の講師を選びました。

QQイングリッシュでは講師がポイント数でランクわけされているので、良い講師の判別はしやすいです。

実際にポイント数の高い講師を一度受講してみましたが、例文や表現をたくさん教えてくれたので、良さを実感できました。

まずはオンライン英会話を始める目的をはっきりさせることが重要だと思います。

ビジネス英語なのか、日常会話なのか、それともフリートークがいいのか。またどのレベルからどのレベルまで上達したいのか。それによって、カリキュラムやレッスン回数が決まってくるはずですので、あとは予算との兼ね合いです。