まず重視したのが価格と開講時間でした。価格設定が分かりやすく、教材等その他の費用が全くかからないところに魅力を感じました。

また、出勤前や就業後でも予約が取りやすく、毎日続けられそうなところを選びました。

初めての英会話で不安も多かったので、知名度が高く日本語のサポートも受けられ、口コミでも評価の良いレアジョブ英会話に決めました。

口コミやHPを見て、他の有名なオンライン英会話と比較・検討しました。

料金体系や開講時間の似ているDMM英会話と悩みましたが、以前からレアジョブ英会話の関連アプリである「Chatty」を使用していたこともあり、親近感のあったレアジョブ英会話を選びました。

具体的な目標はあまり持っていませんでした。海外旅行が好きなので、その際に困らないようにしたいという漠然とした目標があったくらいです。

もともとヒアリングとリーディングはある程度出来たので、スピーキングの強化をしたいと思い英会話を始めました。レアジョブ英会話は楽しかったですが、目的が曖昧だったために、何かを達成できたという実感は得られませんでした。

海外の方と英語で話すという点では楽しく満足できましたが、英会話が上達したかという点は疑問です。

上達している実感がないためモチベーションが上がらず、またレッスン自体も挨拶で始まりフリートークで終わるという同じ繰り返しで単調に思うようになり、会話内容もなくなってきて飽きてしまい退会しました。

レッスン以外にあまり時間が取れなかったのが正直なところです。しかし時間が許すときは、レッスン以外に1日30分程、自分で購入した英会話の本を読んだり、声に出してみたりして勉強していました。

また、英語で3行日記をつけたり、英語で書かれた物語を読んだり、英日翻訳の勉強をしたりしていました。

普段は口数が少ない方なのですが、英会話の際は自分から積極的に話すように努めました。言いたいことを言うために多少時間がかかったり文法が間違っていたりしても、英語で話す勇気をつけるために、まずは積極的に話した方が良いと思います。

私は文法や発音が間違っても指摘するよう講師に伝えたことはありませんが、今思えばきちんと伝えた方がより良いレッスンを受けられたと思います。

講師のプロフィール欄は必ずチェックし、大学の専攻や趣味などが自分と似ている講師を選ぶと話が弾んで楽しいです。

また、プロフィール欄で録音した音声が聞ける場合もあるので、発音がよくはきはきして聞き取りやすい講師を選ぶと良いと思います。

まず自分が週に何回レッスンを受講したいのか、どの時間帯に受講するのか、ネイティブがよいのか、どういった目標で受講するのか等自分の希望を明確にしてから、オンライン英会話を比較し、自分の希望に1番合うものを選択するとよいと思います。

また、英会話を上達させたいのであれば、文法や発音の間違いはその都度指摘してもらえるところが良いので、きちんと指摘してくれるのか口コミ等で確認するとよいと思います。