フリーディスカッションなどは講師の力量に左右されますが、基本的にレアジョブ側が用意しているDaily News Articleについては、講師マニュアルもしっかりしているようで、キーワードに対する追加情報や、講師が相手の理解度を確認するための質問の内容、授業の進め方に大きな問題はありません。

ただ講師側のレッスン環境に問題がある場合が稀にあります。例えば、後ろで犬が吠えているのが聞こえる、バイクが走っている音が聞こえる、レッスン中に同じ部屋に同居人がいて、同居人の咳払いが聞こえる、キーパンチの音がうるさいなどです。

多くはレッスンそのものを継続し難いレベルのものではありません。音がうるさいということを講師に伝達することで解消してもらえることがほとんどです。

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

非常にコストパフォーマンスは高いと思います。私は月に15回前後の受講なので、1回あたり400円前後です。会社負担でベルリッツや他の英会話学校のレッスンを受講したことがありますが、1回あたり7,000円前後でした。

もちろん1回あたりの時間はベルリッツが40分程度と違いますし、レッスン内容もビジネスに特化したものだったりしますが、私は自分自身のアウトプット、特にスピーキングの練習の場としてオンライン英会話を利用していますので、自己負担として月5,000円代というのは非常に魅力です。

Daily News Articleはレアジョブ側が無料で毎日更新したものを提供しているので、別途費用がかかることはありません。25分間のレッスンで使用するにも適量です。

トピックも医療、経済、文化、スポーツなど多岐に渡りますので、あまり知識のない話題や、自分の不得意分野についてもどのように話せばいいかのトレーニングになります。

ただDaily News Articleは中上級者向けの教材ですので、中級者以下の方については別の教材を使用したほうがよいかもしれません。使いたい教材をあらかじめリクエストすることもできますので、自分のレベルにあった教材を使つことが重要です。

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

予約時点で選択できる講師の属性情報の項目が非常に多く、自分のレベルや好みにあった講師を選ぶことができます。例えば性別、年齢、大学での専攻、フィリピン大学在学もしくは卒業生かどうか、日本語が話せるかどうかなどです。

私は個人的に自分自身が理系であることもあって、理系専攻の人を選びます。原則として次回1回分しか予約をとることができません。既に次回1回分を予約している状態で新たに予約をとる場合は振り替えレッスン扱いとなり、その時点で獲得している振り替えレッスン回数に応じて、予約をとることになります。

振り替えレッスンは予約したレッスンになんらかの不具合（回線に問題があって講師からのコールがなかった場合など）があった場合に、振り替えレッスン1回分として付与されます。

また、明らかにやる気のない講師など、講師の質に根本的な問題があるような場合は、サイトから運営事務局にメッセージを送り、あらかじめ登録しているメールアドレスにメールで返信されるスタイルになっています。比較的、返信は素早く、対応も丁寧です。