知名度と価格です。
レアジョブはビジネス雑誌、英語学習の特集の記事にはよく掲載されていているため、事前にどんな授業なのか、情報は得やすかったです。無料体験レッスンも3回まであったので、期間内でこれなら続けられそうだと思いました。

価格も入会時はとても安かったため、即決でレアジョブに決めました。ネイティブ英語ではありませんが、とにかく英語で話す環境を求めていたので、私の条件をクリアしていたのが決め手です。

イーオンを検討しました。
イーオンの場合、授業開始時間が早朝時間がないこと、土日も時間に限りがあるためです。平日休日ともに朝早くから深夜時間(24時台)のレッスンがなかったので、私のライフワークにはマッチしませんでした。

また、紙のテキストが必要で、そのコストと自宅へ郵送してくるという手間の多さが懸念事項でした。もちろん、授業料がオンラインの割に高いという理由もあります。

以前グループレッスンの英会話教室に通っていましたが、自分の英語のレベルが他の人と比べて低く、会話も聞き取りも毎回授業がつまらなく感じていました。

オンライン英会ではマンツーなので、良いも悪いも全部自分の授業姿勢が関係してきます。特に強化したかったのは会話力と瞬発力の両方です。

もともとTOEICのスコアにこだわりはなく、自己啓発で習い始めたので、数値達成は分かりませんが、レッスン期間中に今までの英語レッスンの成果を試したいと思い、英語圏の海外旅行(フィンランド)をしました。

それまで、中学生レベルの挨拶や自己紹介程度しかできませんでしたが、目的地の場所を聞いたり、お店に入ってなんとなく聞き取りができたり、つたない英語で注文したりと、自分で体感して、以前の自分英語レベルの変化に気づくことができました。

授業以外に月〜金に10分間のNHKの英語ラジオ講座聞き、数時間単位ではなく通勤時間の合間やちょっとした時間で英語に触れるようにしています。

その他、ネットの英語学習サイトを見て少しずつ知識を増やす意識はしています。

NHKラジオ講座で覚えたフレーズを使ってみたり、聞き取れなかったところは積極的に聞く。

それでも分からないときはチャットボックスに書いてくださいと要望します。ぼんやり内容が理解できた時点で、こういうことですか？と講師に確認するように心がけています。私の場合、文法よりも単語を聞くことに意識をしています。

講師歴も目安になるかと思いますが、実際にレッスンをしてみないと、授業を受ける側のレベルや感じ方にもよるので、プロフィールだけでは良い講師かどうかの判断はできないと思います。

発音の聞き取りやすさだと、20代〜30代、授業レベルのポイントは講師の予約状況で判断しています。2，3日後の予約が埋まっている講師だと、あまり外れはありません。

まず、自分がやりたいこと、目標が達成できるかどうかがポイントになってくるかと思います。

例えば、英語が理解できなくて、文法を勉強したいのであれば、オンライン英会話は不向きです。英語が理解できないのに、英語でアドバイスをされても文法どころか英単語も知っていないとお話しになりませんので。。そういう場合は書籍やネットで勉強されたほうがよいです。

テキスト代の有無、レッスン時間帯、レッスン時間、講師の出身、ネイティブ英語が要望なのか、価格はいくらまでならいいのか、英文の添削をしてくれるのか、TOEICなどの英語試験を重視するのか、英語に慣れるためなのか。まず、これだけは重視したい事を決めておくと選択しやすいと思います。

安さ重視ですと、ほぼフィリピン人講師が多いため、アメリカ、イギリス、カナダなど、ネイティブ英語でレッスンしたい場合は、価格は高めになることがほとんどです。

webカメラ対応可能な講師もいますが、通信状況によってはカメラ通信すると回線が悪くなって、結局音声通話のみで授業をすることも時折あります。

対面でしっかりレッスンをしたければ、オンライン英会話でなく英会話教室へ通われた方が良いです。