お相手の顔写真の掲載、身分証明証や給与証明などの本人確認書類の提出がしっかりしているところが、ブライダルネットを選んだ一番の決め手です。

他にも写真やプロフィールなどの個人情報は会員以外閲覧できないというシステムや、月会費が3000円と比較的安価な点など、沢山の魅力を感じました。

フェイスブックの「pairs」が女性無料との事で一時期検討しました。公式サイトを見た限りでは感じの良さそうなカップルの写真と体験談があり、フェイスブックを利用して気軽に始められそうで印象が良かったです。

しかし実際に利用した知人の30代女性から、お相手と何回かデートをして付き合い始めたが二股をかけられていたという話を聞き、不安を感じて登録しませんでした。

婚活を始めて4カ月目に入ったころ、出会った男性はほとんどが真面目で誠実な人だったのに、いまいち結婚を前提につきあいたいという気持ちになれずとても悩んでいました。

その時に派遣先の職場の飲み会があり、同じ部署で仕事をしている男性社員の一人が婚活の悩みを親身になって聞いてくれたのです。

彼は気晴らしに自分を食事や海に連れていってくれて、その後自然とお付き合いをする流れとなりサービスの利用をやめました。

婚活を始める少し前10年ぶりに中学校の同窓会があったのですが、当時の私は独身の女友達とつるむのが楽しくて彼氏を作ることに興味がありませんでした。

そんな状況を聞いた既婚の同級生たちは、もう30歳を過ぎているのだから早く結婚相手を見つけないと手遅れになると強く諭してくる人ばかりだったのです。

急に将来が心配になった私はとにかく行動を起こそうと思い、結婚情報サービスの利用を決意しました。

普段から異性と接するのに抵抗がない人には、会員数が多く複数人と同時にやりとりが可能なサービスが、短期間でたくさんのお相手と出会う事ができるのでオススメします。

一方、異性とあまり話した事がないなど積極的に動くことが困難な人には、自分にマッチングするお相手の紹介や婚活の相談について、運営スタッフに手厚くサポートしてもらえるサービスを選んだ方が良いと思います。

より多くの人に興味を持ってもらうために、まずはプロフィール写真をこだわりました。写真館で撮るよりも、日光の差し込む時間に部屋の窓際に立って撮る方が、自然で健康的な印象の写真になります。

実際に何人かの方にも写真の雰囲気がとても良かったと言われました。

また印象をよくするために意識したのは、お相手の趣味の話を沢山聞きだし、同じくらい自分の趣味についても話すことです。

たとえ違う趣味でもお互いに話題が豊富にあるので沈黙を避ける事ができます。さらに自分の趣味の話題をしている時は自然な笑顔ができるし、お相手の趣味の話を真剣に聞く姿勢はかなりの好印象になると思います。

最後に、お相手のどんな点を重視したかというと、悪口や愚痴が多くないかという事です。実際に自分の会社の悪口や店員のミスに対する愚痴を、デートが終わるまで言い続けた方がいました。

苦境に立たされたとき共に励まし合って生きていけるようなポジティブさが、お相手に対する一番大切な条件だと思っています。

異性と接するのに抵抗はないのに出会いが無いと言っている人にこそおすすめしたいです。

友人の中にも異性が苦手なわけではないのに出会いが無いと言っている人がいますが、ひたすら受け身で偶然の出会いを待っている状態です。

結婚情報サービスは自分から行動しないといけないので、異性に対する積極性が生まれます。また「結婚」が目的の異性と出会うので、女性としてどう振る舞ったら相手に気に行ってもらえるかなど、男女の駆け引きの修行にもなると思います。

33歳

彼との出会いは当時派遣社員として勤めていた会社の社員で、婚活を始める1年ほど前から知り合いでした。

一つ年下で弟のように思っていたため恋愛対象ではなかったのですが、婚活に悩んでいる話を打ち明けたところ、気晴らしに食事や海に連れてってくれたのです。

親身に話を聞いてくれる彼が素敵だなと思い始め、2人で出かけるようになってから一か月ほどで付き合うようになりました。

その後速やかにブライダルネットを退会、連絡を取り合っていたお相手には一人一人お詫びのメールをしました。

私の彼に対する第一印象は、とにかく声が大きくて明るい人だなと思いました。彼の私に対する第一印象は、27、8歳くらいかと思って気軽に話しかけたら年上で驚いたそうです。

付き合い始めて1年8か月、同棲して3カ月ぐらいのタイミングで、私からとも彼からとも言えない状況です。

車などの保険契約に関し、夫婦でない事に不便を実感しはじめていて、色々面倒くさいから来年頭くらいに籍を入れようかという話になりました。特にプロポーズらしいロマンチックな言葉はなく、少し残念に思っています。

メッセージのやりとり、実際にお会いしてのデートに関わらず、お相手が数ある女性会員の中から自分を選んでくれた事を感謝し、自分との時間を楽しんでもらえるよう努力しました。

実際には婚活とは関係のない彼とお付き合いしましたが、活動の場以外でも自分との時間を楽しんでもらうという心がけを忘れなかったことで、お付き合いまでスムーズに進んだと思います。