楽天証券を選んだ決め手は?
- 特定サービスとの連携:楽天証券と楽天銀行・楽天(ポイントが貯まる)など
・ネット銀行である楽天銀行と連携ができ、取引する際の振込手数料や面倒な手続がないこと。
・投資信託をはじめ、海外先物やeワラントなど取引商品が豊富であること。
・楽天会員であれば、取引する際に楽天スーパーポイントが付与されるなど、金融系企業にはない独自サービスがあること。
が主な決め手です。
最初見つけたときは、楽天グループの会社だったので、ネット銀行も含め、上手くやっているのか懐疑的でした。でも、十年以上営業していること、他の証券会社を比較しても、優れた独自のシステムがあることから、魅力的に思いました。
他のネット証券と比較・検討しましたか?
ネット銀行と連携できるという点で、SBI証券と比較しました。
SBIの方が商品やサービスが豊富で、そちらに傾くことがありましたが、投資信託の銘柄を検索したところ、内容が重複するようなものがあり、それを考慮すると、実は数においても、楽天証券と変わりないのかもしれないと思いました。
加えて、検討した当時の住信SBI銀行は、他行の振込手数料が無料だったのですが、例外的に楽天銀行だけが有料という措置がとられていて、将来その銀行に振込したときは、とても不便だろうと考え、SBIの方はやめて、楽天の方を決めることにしました。
楽天証券の不満な点をお聞かせください。
ほかの二つのコースを差し置いて、一つの手数料体系だけ選ばせるようなことは、率直にいって、せこいように思います。ややこしい条件をクリアして変更した後も、直接ではないとはいえ、また、ある手数料コースを選ぶよう迫られます。