ヒアリングマラソンはどのような学習方法の教材ですか?
英語に限らず一つの語学を習得するのには一定量のトレーニングをこなす必要があり、その考え方を踏襲するものとして構成された教材だそうです。
毎月教材が送付されてくるので、最初はメニューに従ってこなすのが確実だと思います。
初心者に全部はこなせないので適切な項目を選び、逆に上級者はスピードを早くして難易度の高いメニューに挑戦できるので、自分に合ったトレーニングをすることが出来ます。とても自由度の高い教材だと思いました。
ヒアリングマラソンを選んだ決め手は?
知名度やTOEICのスコアアップなど具体的な実績が出るらしいという噂、高くはない価格、それに今度こそ英語を習得したいという想いからでした。
知名度は宣伝効果もあるのでしょうが、効果がなければあまり評判もよくないでしょうし、無理のない価格だったので挑戦してみようという気になりました。
また甘えにもなりますが、教材は取って置けるので全部こなせなかった場合にも後から読み返せるという安心感もありました。
他の英語教材と比較・検討しましたか?
他は検討していませんでした。他社の「聞き流すだけ」の教材は本当に結果が出るのか疑問があったことと、聞き流しの教材に対するネガティブな記事を偶然見かけたからです。
ヒアリングマラソンは特に悪評を聞いたことがなかったので、自分がちゃんと向き合えば結果が出せそうだと思い、他の教材は考えませんでした。
ヒアリングマラソンを通じて、当初どのレベルまで英語力を向上させたいと思いましたか?
特にリスニングとスピーキングを強化したかったのでこの教材を選びました。
読み書きが出来ても映画が聞き取れないことや、街中で話しかけられたときにスムーズに会話できない自分を卒業したいと思ったので。
もともとは挨拶や道案内など、本当に簡単な会話しか出来ませんでしたが、 フレンドリーな会話が出来るようになり、長い時間話せるようになりました。
ヒアリングマラソンをより活かすために、どのように活用しましたか?
なるべく毎日聞きました。もちろん聞けない日もあるのですが、トピック一つだけでも進め、英語に触れている時間を少しでも長くとるようにしました。
それが上達の秘訣だと教材にも書いてありましたし、ストーリーのある教材などで続きが気になる項目を読み進めることも継続の役に立ったと思います。
単純なようですが、続けることこそが結果を出すための道だと信じて正に一日一歩ずつ進めました。
なぜ、ヒアリングマラソンの利用をやめましたか?
受講当時に転職を検討しており、語学にレッスンにあてる具体的な期間を区切っていたためです。
今回は3ヶ月の講座を4回分で、計一年でした。(*2016年11月現在、3ヶ月コースは廃止されたようです。)