総合満足度 続けやすさ わかりやすさ 価格 サポート
5.05.0 5.0 5.0 4.0 5.0
良かった点
マンスリーテキスト「HEMNET」の内容
不満な点
会員価格と一般価格の格差
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公開日:2013/10/28

総合満足度5.0 5.0

Neko2さん(女性・45歳・東京)
学習期間 1年(2011年6月〜2012年6月)
自身の語学レベル
  • 上級
    • TOEIC 920点
    • 英検 準1級
語学学習の目的 自己啓発
教材選びに重視した点
  • 勉強のしやすさ・続けやすさへの工夫や配慮
  • 教材のわかりやすさ
他の教材の利用経験 アルク ヒアリングマラソン中級コース  *2009年5月〜2009年10月

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

以前から月刊誌「English Journal」は、気になる特集のある時のみ購入していました。その月刊誌を教材とし、旬の話題に触れながら勉強できる楽しさに惹かれて「ヒアリングマラソン」を始めましたが、インタビューをすべて聞きとることは難しく、断念しそうになったこともありました。

しかし、「HEMHET」というマンスリーテキストが、テーマを設けたレッスン内容により段階的にヒアリング力を無理なく強化するのに大変役立ちました。内容も短文の聞きとりであったり、ラジオドラマの聞きとりであったりと、飽きることなく続けられました。

無理せず、まずはHEMHETを完全に理解することから始め、English Journalは興味のあるものを1〜2つ選んで勉強したことが、最後まで続けられた秘訣だと思います。

つまり、開始当初は英検3級に不合格していたレベルだったため、English Journalのインタビューから始めるのは難しかったのです。しかし、講座終了時には、TOEIC受験は初めてだったのですがTOEICで845点を取得することができました。

ヒアリングマラソンはどのような学習方法の教材ですか?

月刊誌「English Journal」とマンスリーテキスト「HEMHET」の内容をCDを聞きながら学習します。ヒアリングに力を入れた教材のため、テキストの指示に従い、まずはCDを繰り返し聞くことから始め、内容がある程度理解できたところで、その理解度をスクリプトを見ながら確認します。

ヒアリングマラソンを選んだ決め手は?

月刊誌「English Journal」を教材に組み入れていることにより、旬の話題に触れながら勉強ができることに魅力を感じました。

しかし、受講してみるとマンスリーテキスト「HEMHET」の中級者からでも取り掛かり易く、上級者まで満足される内容・構成がヒアリングマラソンの魅力だと感じました。

他の英語教材と比較・検討しましたか?

NHKラジオ英会話、NHK入門ビジネス英語 とで比較しましたが、ラジオ講座はどうしても教科書的な感じが強く、もっと自然な英会話を聞く力を身につけたいと思ったため、ヒアリングマラソンを選択しました。

TOPICの豊富さ、各TOPICの難易度の幅広さ、臨場感を持った会話・インタビューを教材にしている点で、NHK講座に優ると考えました。

ヒアリングマラソンを通じて、当初どのレベルまで英語力を向上させたいと思いましたか?

自然な会話では、会話スピードが変化したり、言い淀んだり、言い直しが入ったりします。そういうネイティブ同士の会話を聞き取れるヒアリング力をつけたいと思いました。

まだネイティブ同士の会話を完全に聞きとれるレベルには達していませんが、NewsやTOEICでのヒアリングセクションなど一定スピードで読み上げられる英語に対しては、ほぼ理解できるようになりました。

ヒアリングマラソンをより活かすために、どのように活用しましたか?

通勤時に毎日聞くようにしました。往路の電車は座れるため前日の復習としてスクリプトを見ながら30分間、目と耳から学習しました。帰路は当日の学習箇所を30分繰り返し聞くようにしました。

帰宅後、聞き流した内容と自分の理解が合っているかをスクリプトを見ながら確認するようにしました。

なぜ、ヒアリングマラソンの利用をやめましたか?

通信講座は終了していますが、思い出すために、TOPICを選んで聞き流しています。

勉強のしやすさ/続けやすさ5.0 5.0

マンスリーテキスト「HEMNET」の学習をメインとし、月〜金を学習日とし、土日は遅れを取り戻し、その週の学習内容を総復習するようにしました。マンスリーテキストの英文には【多聴ナビ】【精聴ナビ】があり、学習ペースをつかみやすい教材だとおもます。

English Journalは、の記事は、自分の実力にあった無理のない勉強方法を見つけるのが一番のポイントとなります。私の場合、気になるインタビュー1〜2つ選び、1ヶ月かけて学習するようにしました。

パラグラフ単位でヒアリングを行い、スクリプトで内容を理解し、単語・熟語を学習する方法で無理なく続けることができました。

教材のわかりやすさ・充実度5.0 5.0

多くの人の発音、話し方を聞いて、自然な英語に慣れたいという意味では、聞き取りやすい音声吹き込み担当者によるHEMNETと多種多様なバックグラウンドの方へのインタビューが載せられたEnglish Journalの組み合わせは、HEMNETで基礎を強化し、English Journalで実践力を身につけられる大変バランスの良い教材となっていると思います。

内容も多様なため、各種専門用語も自然と覚えることができるのも魅力の1つです。

価格4.0 4.0

セット・コース名 ヒアリングマラソン
価格(合計金額) 52,290円
送料 なし

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

テキスト内容、構成とも大変満足しています。マンスリーテキストが特に魅力的で概ね価格にも満足してはいるのですが、一般 52,290円(税込)のところ、会員47,061円(税込)と記載されているのを見ると、 52,290円で受講したことがちょっと残念に思います。

クラブアルク会員期間=受講期間のため、受講中に次の講座を申し込まなければ、会員価格が適用されないというのは、社会人としては無理があるため、一般価格での受講となることが多いのですが、アルク講座受講経験者向けに割引キャンペーンなどのお知らせがあれば良いと思います。

やはり、これだけはっきりと価格差があると、もう少し安く受講したいと思ってしまいます。

サービス/サポート5.0 5.0

サポート・サービス内容
  • クラブアルク無料入会

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

クラブアルク無料入会により、アルク出版物、講座等が会員価格で利用/購入できるので、継続して講座を受ける人にはうれしいサービスです。

また、Webによる管理ツール「テストコ」で学習スケジュールや履歴を管理したり、Monthly課題を提出したりと便利です。

また、学習上の不明点も講座専用SNSでは、会員同士の交流もありモチベーションを維持するのに役立ちました。また、質問も同サイトから学習コーチに送信することができるため、タイムリーに詳しい解答を得られるのも魅力に感じました。

英会話教材 全般 Q&A

どのようなきっかけで英語教材を購入しようと思いましたか?

仕事で英語を使う機会が多く、ネイティブ以外の英語を聞く際に特にヒアリング強化の必要性を感じました。

ノンネイティブの英語を含め、実践的な会話を聞きとれるようになりたいと思い、インタビューを中心とした月刊誌「English Journal」とセットとなったヒアリングマラソンを選びました。

英語教材を今検討している人に「英語教材の選び方」としてどのようなアドバイスをしますか?

ヒアリング、文法、語彙力、スピーキングなど、何を強化したいかで選択する教材は変わってきます。ポイントを絞った教材の中より、自分に合った教材を選ぶうえで、通信教育の場合、自分のペースを見つけることが一番難しいと感じます。

テキストが学習の目安やペース配分を考慮したものとなっている方が通信教育に慣れていない方には馴染みやすいと思います。

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