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実力に見合ったレベルの授業だったので、簡単すぎることも難しすぎるということも無く、だから続けて通う事が出来たと思います。

毎レッスンごとにポイントとなる発音を始めに練習してから会話レッスンに臨んでいました。

ネイティブ講師による対話レッスンを至上主義に掲げているスクールもありますが、同じ日本人の講師だからこそ、生徒が苦手とする発音や抑揚、文の組み立て方などを分かりやすく教えてくれました。

「○○と言うつもりで□□と言ってみて下さい」といった細かな部分を指摘して教えてくれたり、「○○と聞かれたら決まり文句のように△△と返すのは芸がなさ過ぎます」と実際の会話例を教えてくれたり、とても実用的な内容でした。

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他の趣味にかける費用を削って、どうにかこうにか授業料を捻出していました。

私は「教育訓練給付制度」の対象になっているコースを契約しましたが、これは受講後に授業料の一部が戻ってくるという順番だったので、毎月かなりの自転車操業でした（苦笑）

せめて教材をもう少し授業内容に合わせて削って、その分のコストカットをしてほしかったです。実際の授業内容と進度を考えると、テキスト内容の分量が多いように思いました。

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仕事の都合などで休まざるを得なく、通常の授業を振替してしまうと普段とは別のメンバーでの授業になり、なんとなく居心地悪い感じがすることはありました。

人の顔と名前を覚えるのが苦手な方なのですが、やはり何度か話して見知っている面々で授業を受ける方が、余計な気を遣ったりせずにレッスンに集中できていいと思いました。

ひとつ難点なのが、教室自体が狭いためペアを組んで移動したりする時に手間取ってしまうことがよくありました。またテーブル付きの椅子を使い慣れていないせいか、立ったり座ったりするのが一苦労でした。

正直、授業の進み具合と比べるとテキストの分量が若干多いように感じました。（家に帰って復習すれば補完できる程度の量ですが）

テキストの流れに沿って先生が解説しながら授業が進んだので、テキスト自体の難易度を気にすることは無かったように思います。

イラストが多く、設問ごとの余白も多く取ってあるので、沢山書き込む事も出来ました。ノートに写すのが好きなタイプの人には、余白が多いと感じるかもしれません。

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受付スタッフがとてもフレンドリーなので到着早々緊張をほぐしてくれました。教室内での季節のイベント（ハロウィンやクリスマスなど）の告知やお誘いの声かけもしてくれるので、参加した事が無くても「行ってみようかな」と思えます。

一点嫌だった事は、入学説明会（無料体験レッスン）のときの担当スタッフが強引に勧誘してきたところです。断るつもりもなかったのですが、あまり印象がよくありませんでした。