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講師のみなさんは思っていたよりも教え方がうまく、もし誰か一人でもクリアになっていない生徒がいたら、それを取り上げて他の生徒にも投げかけ、みんなで正解を出していく、という形でした。

ですので、遅れがでる生徒がいたり、他の生徒がつまらなくなるような状況をなるべく回避できていたと思います。全員参加型という感じでしょうか。

講師が話しすぎるということはなく、なるだけ主導権（いい意味での）を生徒自身に握らせていたように思います。アウトプットするチャンスボールをこちらに投げてくれていました。グループレッスンでの一番の不安に思っていた、“話す場面が少なくなる”という部分は悩まずにすみました。

講師の方々ひとりひとりとっても、常に暖かい、質問があっても聞きやすい体制をとっていてくれていたのでとてもよかったです。

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正直、価格については細かい値段まではっきり覚えておりません。ですが、トライアルレッスン後に週1グループレッスンとしての値段で月10,000円ぐらいだったとおもいます。

グループレッスンでは、色んな年齢層、職種がバラバラで、普段かかわることのない人と会話を楽しめますし、毎回ネイティブからレッスンを受けられますし。クラスは友達を作れる機会でもありますので、決して高くはないと思います。

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上記にも申し上げましたが、私のクラスはグループレッスンでしたのでレギュラーが6〜8人でした。人数はちょうどよかったように思います。ペアを作ってロールプレイをしたり、もし人数がすくないと会話自体もすぐ終わってしまうでしょうし、つまらないのでは、と思います。

ただ、一度振替で別のクラスを取ったことがありましたが、その際に10人以上生徒さんがいて、発言するのも少し恥ずかしかったり、単純に、多いな、と圧迫感を感じました。自分のクラス構成が、デフォルトが8人までだったので。

テキストの構成は、基本的に、基本、応用という形でした。授業で使うテキストブックと宿題で使うワークブックがほぼ同じつくりなので、連動していて宿題が出てもとてもわかりやすく使いやすかったです。CDもついてきますので、自宅学習もはかどります。

＋アルファで別冊のテキストブックを購入しましたが、そちらがとてもよかったのを覚えています。主にスピーキングに特化したもので、CD付きでしたので、シャドーイングをして、翌授業で講師にチェックしてもらう、というような進め方ができるテキストブックでした。

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スクールもビジネスであることはこちらも承知でしたが、コースのレベルアップや、回数の増加、テキストブックの購入について、何度断っても推してくるような、日本人スタッフの営業がとても強く感じ、不快な思いをしました。

また、学校に出向いても、何度か受付にさえも誰も居ないことがあり、スタッフのみなさんは迎える側であるということを自覚し、その体制は整えておいてほしかったという思いがありました。

私自身含め、生徒さん方にとったら“英語をしゃべる”とういうことは非日常であり、チャレンジングなことです。ですので、多少なりとも緊張しているという点を、もう少し理解していただきたかったかな、と思います。