一番の理由はカランメソッドのレッスンを展開していたからです。私の場合、ある程度まとまった長期間レッスンを受けられることが分かっていたので、継続的なレッスンが効果的なカランメソッドの受講を希望しておりました。

QQイングリッシュなら、レッスンの開講時間が早朝から深夜まで長いので、予定に合わせて好きな時間にレッスンを受けられるだろうと思ったからです。

2つめの理由としては、講師の質です。QQイングリッシュは、フィリピンで通学型の語学学校も開講しているようでしたので、講師の教育や育成メソッドが整っていると期待していました。

マンツーマンというスタイルのレッスンであるので、講師によって大きくレッスンの満足度が変わってしまうと思い、出来る限り、指導力の高そうな講師が多く在籍してそうなオンライン英会話スクールにしようと思っていました。

DMM英会話を最初に受講しており、その後QQイングリッシュのレッスンを受け始めました。

DMM英会話は豊富な講師陣とのレッスンが良かったのですが、フリートークのレッスンが中心だったため、基本的に自分の知っている単語の範囲内でしか、会話が出来ないことに気がつきました。

そこで、新しい単語の習得と流暢さを身につけるためには、反復練習が良いのではないかと思い、カランメソッドを取り入れているQQイングリッシュが良いと選びました。

フリートークのレッスンを希望するなら、他のオンライン英会話スクールでも良いと思います。レアジョブ、hanasoも受講経験がありますが、どちらもフリートークのレッスンを提供しています。特に、レアジョブはフィードバックが非常に丁寧であったので高評価でした。

ただカランメソッドのレッスンは、QQイングリッシュでしか展開していないので、カランメソッドを始めたいと思った際には、QQイングリッシュしか選択肢はなかったです。

リスニング力の強化とTOEICの点数だけでなく話せる英語を身につけたいと思っていました。レッスン受講前、TOEICは800点前半で、レッスンによってTOEICの点数が800点後半になればという願いと、ディスカッションに参加できるようになればと思っていました。

レッスン後、留学先ではディスカッションに参加でき、リアルタイムで議論に参加できたので進歩を感じました。TOEICは900点を超えることができました。ほぼ、自分の目標は達成できたと考えています。

上記に書いたような、レッスン前に立てたオンライン英会話レッスンを通して叶えたい目標をほとんど達成できたことが大きな理由です。

QQイングリッシュに不満があったから利用をやめたのではなく、オンライン英会話以外で英語力をさらに高めようと思ったからです。

カランメソッドは予習を一切してはいけないので、とにかく一回一回のレッスンに集中することをこころがけていました。

カランメソッドの最初の方は、すでに知っている単語が多く、退屈に思えることがあるかもしれませんが、継続は力なりと思って続けることが大事です。カランメソッド以外にも、レッスン以外で語彙を増やすよう1日1時間程度は時間を割くようにしていました。

講師に対するリクエストがあれば遠慮なく、事前に伝えておいた方がいいです。

レッスンは25分と短いので1回1回のレッスンを充実したものにするために、フリートークレッスンを受講する場合は、予習・復習をし、カランメソッド以外のレッスンはあらかじめテキストに目を通し、単語を覚えておくなど自分自身で管理することが大事だと思います。

他の生徒からの評価やお気に入り登録生徒数は必ずチェックするようにしていました。多いということは、人気のパラメータであるので、そのような講師を選べばほぼ間違いないと思って良いと思います。

ただし、評価数やお気に入りが少ない先生新人の先生でも、熱心に指導する先生はいます。自己紹介の欄を詳しく書いていたりする先生は、熱心な先生が多かったように思えます。

オンライン英会話によって達成したい目標をまず明確にすることが大事です。目標によって、どんなコースなら達成できるかを見極めてください。

どこの会社にすれば良いか迷っている時には、まず自分が受けたいレッスンのコースがあるかを調べ、教材のサンプルを見てください。最初の時点で少し難しそうに思えても、自分の目標達成に役立ちそうだと思ったら、挑戦してみるべきです。

あとは、講師ですが多く場合がフィリピン国籍の講師が在籍しています。多様な英語を理解できるようになりたいならば、1つの国の先生に習い続けるよりも、多国籍の講師が在籍しているオンライン英会話スクールを選んだ方が良いでしょう。