• コーディネーターの対応が丁寧で親切
• すぐに仕事を紹介してくれた

来社登録時のコーディネーターの対応から始まり、担当営業まで自分に合っていたのか全く非になる部分がありませんでした。

またタイミングもよかったのかもしれないですが、職種柄難しいと思われる条件であるにも関わらず、嫌な顔をせずスムーズな案件紹介をしていただけ、勤務地だけが希望に沿いませんでしたが、会社規模、業務内容、業種、時給においては自分が想像するよりもグレードの高い派遣先を紹介していただけたので、こちらで就業することを決めました。

・リクルートスタッフィング/パソナテック・・・難しいとのお話で案件がこなかった
・パソナ・・・対応は大変よかったけれど時給が安く、勤務地も遠い案件が多かったので
・テンプスタッフテクノロジー・・・案件紹介が希望勤務日のギリギリにしかこなかった

外資系企業へのつながりが多いとのことです。派遣先企業の会社レベルというか派遣社員の就業レベルを落とさないように社内で監査もしているようで、スキルと経歴に見合った良質の派遣先を紹介したいという考え方があるようです。

前職のソフトウェア開発会社では正社員でリーダー職でありシステムエンジニアとプログラマの中間といったような中途半端な立ち位置でした。

ずっと開発を手掛けてきましたが、経営悪化により人員を減らしたことで組織の再構成が行われ保守の方にまわったところまではよかったのですが、まだ小さい子供がいるにもかかわらず場合によっては24時間対応しなければいけない契約の保守の責任者のポジショニングを言い渡され、責任者であるにもかかわらず対応できない時間は課員にまかせればいいという考えを推進する会社が納得できず、交渉を繰り返しましたが自分が最優先に考えるワークライフバランスを保てることはできないと考え転職に至りました。

派遣に転職したのはブランク期間をつくらずともワークライフバランスを保てる場所があるのではないかと考えたからです。

実際転職サイトや人材紹介にも当時登録はしていました。自身はSEもしくはプログラマの職歴が長いので転職や人材紹介でもその職種への応募になりますが、この職種は残業ありきでの評価をする会社がほとんどなので、残業しなくても成果をあげるだけでは正社員として評価されないことが多く、また家庭との両立を優先してくれる会社はみつけられませんでした。

前職の会社にアデコから派遣されていた派遣社員の方がいて、同じ部署に配属されていたのでその人の実情を見聞きすることができ、かつ相談ごとがある場合はフォローをいれてもらっている様子も見ることができていたというのが一番大きな要因です。

また前職も紹介予定派遣からの正社員だったので、他にも何社か派遣登録をしていましたが自分の年齢と条件から派遣登録先を増やすことを検討していたので、実際に登録に至りました。

基本的にアドバイザーからのアドバイスはなどはなかったように思います。おそらくこちらの要望がはっきりしていたので、あえていうなら自分の経歴を正確に順序だてていつも通りに話せば大丈夫とだけ言われたような気がします。

SE・プログラマの職種で正社員では家庭との両立、育児に注力できないので派遣社員として働いていきたいと思います。大手派遣先であれば派遣社員の業務範囲の認識はしっかり線引かれており、契約の範疇を当たり前のように超えることはまったくないので自分にとっては精神的にも余裕がありいい成果をあげられると考えるからです。

面談時にインスピレーションは大事です。面談の担当の印象がよければ大抵そのあともまったく認識と違う仕事の紹介や事項は起こらない気がします。

派遣会社のコーディネーター、営業は多数いますので人によって合う合わないというのもありますが、面談で話すことで大体会社による毛色というか自分にとってどんな感じかはきっとわかるはずです。

自分の希望はあいまいにせず、ある程度提示することは大事だと思います。また提示したあとでどの部分が譲渡できるのかも話し合っておくといいと思います。

自分は家庭との両立を図りたいので人材派遣会社による派遣は大変適していると思います。また私は特にありませんが、前職の会社での派遣社員さんはたとえばシステム開発の設計は絶対やりたくないが製造がしたいという意向がありそれを実現させるために派遣でいるという人もいました。仕事をする上で自分ができることしたいことの範囲を明確にして実現したい人には適しているのだと思います。