ネイティブキャンプを選んだ理由は使い勝手がよさそうだったことです。

月曜の深夜2時から早朝6時はメンテナンスのためレッスンは行われませんが、それ以外の日は24時間レッスンを受けることができます。夜は比較的混んでいて、フリーの講師がいない時間もありますがその時間しか受けられない人でなければさほど困ることはないと思います。自分のやる気によっては、一日何度レッスンを受けてもいいと言うところも魅力的でした。

一日一回で次の日に持ち越せないオンライン英会話が多く、そうなると受けられない日のレッスン分は流れてしまいます。逆に今日は英語の勉強頑張る！と思った日は続けてレッスンを受けたいときもあります。

ネイティブキャンプでは一日何度受けてもいいと言うのは魅力的でした。

他のオンライン英会話の体験も受けました。

DMM英会話には1か月だけ入会もしました。それぞれの良さはあると思いますが、私にはネイティブキャンプと相性がよかったようです。

DMM英会話はこちらが話せる機会が多かったことは、それはそれでよかったと感じました。ですが、発音の指摘や文法の間違いを指摘してもらえない時も多く、自分でこの言い回しはおかしいと思いながらも話している時などは指摘してもらえないと間違っているのに指摘してもらえなかったことがとてもよくわかりました。

講師が多く在籍しているため、講師のやる気や教える力にもかなりの開きを感じ、相性のいい講師を見つけるまで時間がかかると感じました。また、毎回予約をしないと受けられないことが面倒でした。

その点、ネイティブキャンプではこまやかに指摘してもらえるところが気に入りました。

オンライン英会話を始める前、私は自分の意見をしっかり英語で伝えるだけの力をつけたいと思っていました。また、英語でニュースが読めたり、ネットから自分のほしい情報を英語で得られるだけの読む力もほしいと感じていました。

また、それだけではモチベーションがなかなか保てそうになかったのでオンライン英会話を始めるときにTOEICを一年後に受けてみようと決めたのでそのための勉強もいましています。

レッスンで発音の指摘があった単語は復習のときに練習をしています。

Side by sideのテキストはReading部分など一人で声に出して読むようにしています。

文法のテキストでは文法部分で引っかかったときは文法書やネットを使って文法を理解してから次のレッスンを受けるようにしています。

発音のテキストでは、レッスンより前に文章を読めるようにしておいてからレッスンに入ります。そうしないとレッスン中に発音を教えてもらう以前に読めるようになるところから始める必要があります。

講師がしてくれた質問に答えられなかったときや、こちらから何か質問してみたいのにしそびれたときなど次の時に生かせるようにフレーズの練習をしておくことがあります。

そして、レッスン中にわからないところは講師に質問したり、今の答え方でよかったのか、もっといい答え方があったのか聞くようにしています。

色々な講師に習える利点として、質問に対する答えがいろいろあることです。同じ質問を違う授業のときに違う講師にもしてみることがあります。

講師のページにはほかの会員からの評価やコメントがあり、そこを参考にしています。講師の雰囲気や発音は講師のページにあるビデオを参考にしています。

あとはこれも講師ページにありますがレッスン回数も参考になります。ようは、講師のページにすべての情報が載っているのでそこを参考にしています。

ネイティブキャンプは英語を教えてもらうにはいい場所だと思いますが、DMM英会話の方が会話を楽しむにはいいかもしれません。色々なオンライン英会話で無料体験レッスンが行われているので、気になるところをいくつも受けてみることをお勧めします。

実際に自分がこれから受けたい時間に受けると、その時間帯に講師が十分待機しているかもわかります。実際に入会したら、1か月ほどはいろいろな講師のレッスンを受けてみて、習いたい講師を数人見つけて2か月目からはその講師たちを中心に受けることをお勧めします。

同じ講師に毎日入れるとは限らないのでお気に入りの講師が1人くらいしかいなかった場合、ほかのオンライン英会話に移ってみるのも手かもしれません。

オンライン英会話のいいところは一か月単位でいろいろなスクールを体験することも可能だと言うことです。日本にいるとなかなか英語を使える機会がありません、オンライン英会話をうまく利用してその機会を作っていただきたいと思います。