一番の決め手はコストパフォーマンスです。

5千円前後のオンライン英会話の中では一番講師の質（人間性と語学力）が高く、最低価格でも毎日受講できるコースがあります。またカリキュラムも豊富です。

発音やビジネス向けのテキストも用意されていますが、私のお勧めは興味のあるニュース記事を読んだ後に発音のチェックとその記事についての討論を先生と行う授業で、実践的な会話力が身につくと思います。

レアジョブやエイゴックス等のオンライン英会話を一定期間使いました。

レアジョブについては講師の質の問題と個人情報流失の一件があったこと、エイゴックスはネイティブと会話できるところが最大の魅力的でしたが、毎日受講するには非常に高額で、良い講師が数人しかいない上に時差の問題もあり受けたいときに受けれない点が問題でした。

私の場合は海外の友人ときちんと会話をしたかったので通い始めました。目標としては日常会話がスムーズにできるレベルを目指していたと思います。

特に強化したのはスピーキングです。とにかく毎日継続して練習を行いました。これはテストでは測れない要素が大きいですが、現在では友達と会話するにはほぼ支障がないので達成できたと思います。

非ネイティブの先生との会話であるため、リスニング力に不安があり、学習の仕方を変えることにしたので辞めました。スピーキングについてもネイティブにより近い発音をマスターしたかったため。

英語で音楽を聴くようにし、TOEICの勉強を行いました。英会話と英語のテストでは測る物差しが違うと思いますが、リスニングなど自然と伸びている部分があるのでTOEICの点数として努力を反映させるようにしました。また海外の方と積極的に話をするように心がけていました。

フリートークはいろいろな先生と行うといつまで経っても同じ内容になるので、基本的には同じ先生と毎日のように会話をし、より深い話題で話す努力をしました。特に話す英語はなかなか教材に載っていないので映画を見てフレーズを学ぶこともよくしていました。

一番は第一印象だと思います。写真を見てみて、趣味が合いそうな人や好みの異性などのほうが自然と話も弾むし、より一層努力すると思います。また日本に興味がありそうな紹介文がある人は向こうから話の話題が出てくるので、間が空いて気まずい空気になったりはしないと思います。

英語を勉強する上で、継続は力なりという言葉はまさに当てはまると思います。つまり続けられる料金の会社の中から無料のレッスンを受けてみて決めるべきだと思います。

実際に受けてみないとわからない部分が多いのがオンライン英会話で、どこの会社も無料レッスンはあるので、時間に対するルーズさや講師の質も段々わかると思います。また、最近は資金繰りが悪化する会社も多い業界なので、一度調べてからの入会をお勧めします。