会社の“信用度“を重視して選びました。私が受講を始めた2011年頃からフィリピンでのオンライン英会話が急激に増え始めたのですが、安心して継続受講していきたかったので、つぶれなさそうな学校を選びました。

ラングリッチのページ上には、オリジナルのテキストや様々な海外サイトへ（CNN,VOAなど）のリンクが貼付けられ、授業内容の充実を図ろうという意思が感じ取れましたし、インターネット接続が悪く、受講できなかったとしても、振替授業の仕組みがきちんと確立されていたりと、会社として学習環境をしっかり整えているという意識を強く感じました。

また、講師の方々の授業に取り組む姿勢から、よく社内教育がされているなという印象を受け、この会社への信頼が増しました。

留学時代に出会った先生と、オンライン授業で再会し、会社の様子を聞けたのも大きかったです。すでにセブ島内にオフラインスクールを開講し、オンライン英会話の拠点は、セブ島内でも有名なビジネスエリアのテナントであったので、大丈夫だろうと判断しました。

【レアジョブ】と比較しました。当時、一番知名度があったのがレアジョブだったので、体験授業を受講しましたが、サービス内容、価格共にラングリッチと大差ないものでした。

ラングリッチの拠点が、留学していたセブ島だったことや、留学時代の講師と再会できたこと、テキストの種類が豊富で、講師の方のレベルも十分と感じたことから、ラングリッチを選びました。

フィリピン留学後だったので、留学時につけた英語力（スピーキング）を維持、強化する目的で始めました。さらに、英検1級合格という目標を持っていたこともあり、スピーキングに限らず、発音の向上や、新出単語の確認、さらにエッセイの添削も現在は行っています。

受講開始からすでに3年経ち、英語で言いたいことはほぼ何でも言えますし、毎晩、授業を受けることが日課になったおかげで、自分の生活に英語が浸透しているのを感じます。

エッセイ添削の授業で指摘された部分を再度、ノートにまとめ、新しい表現や訂正箇所にはアンダーラインを引き、少しでも記憶に残るように努めました。また、自分のものにするために、他のエッセイでも積極的にその表現を使いました。

レッスン以外では、リスニング力アップのために、CNN English Expressを定期購読し、CNN記事のディクテーションやシャドーイングを行っています。さらにリーディング強化のために、TIME誌を定期購読し、通勤時間などで読んでいます。また、授業内で出てきた単語がTIMEの記事に出てくることも多く、単語の習得にも役立っています。

授業内容をどうしたいかは、毎回授業の開始5分前にSkypeのチャットボックス上で聞かれます。自分でどのスキルを勉強したいかある場合は、授業のはじめ（自己紹介時）に伝えました。

発音の調子が悪い時は、英文記事を読みながら、発音を聞いてもらったり、スピーキングをしたい時は、英文記事の内容をお互いに意見交換したり、柔軟に対応してもらっています。勉強したくない時は、身近に起こったことなどを英語でフリートークしています。

ラングリッチでは、HP上で各講師のプロフィールや経歴を公開しています。さらに動画で発音の様子まで見ることができます。気になる先生がいれば、それで確認することができます。

ただ、講師の数が非常に多いので、全ての講師をチェックするわけにはいきません。一番手軽なのは、講師ランキングをチェックし、上位の先生を予約することです。生徒の評価をもとにランキングづけしているので、信用性は高いと思います。

まずは、無料体験授業を受けて、講師・ページ・教材の雰囲気を感じ取ることが大事だと思います。
オンライン英会話は、安い料金で毎日でもマンツーマン授業を受けることができるのが売りですから、自分のライフスタイルと照らし合わせて、納得のいく価格で、継続受講できるものかどうかを確認する必要があると思います。