総合満足度 偏りのなさ 勧誘のなさ 保険の種類 店舗
5.05.0 5.0 5.0 5.0 3.0
良かった点
終身保険の利用方法を教えていただいた
不満な点
特にありません
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公開日:2016/03/12

総合満足度5.0 5.0

サラダさん(女性・37歳・東京・会社員)
家族構成
  • 既婚
  • 夫(38歳)/ 自分 / 娘(2歳)
  • 世帯年収:1000万円以上
  • 保険の対象者:自分 / 夫
  • 事前知識:ある程度保険の知識はあった
相談結果 ほけんの窓口で保険新規加入
相談したきっかけ 年明けに子どもが生まれるので、学資保険に入ったほうがいいかもと考え、無料相談窓口へ行きました。
利用期間 1ヶ月(2012年11月〜2012年12月)
保険相談選びで重視した点
  • 立地
  • 扱っている保険商品の豊富さ

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

第一子の出産前に、学資保険について話を聞きたいと考え、自宅近くのほけんの窓口を訪れました。

子どもの学費はかなり大きな額になるということを周りから聞いていたため、ほとんど増えない預貯金以外で、貯めていくことを検討し、学資保険がいいのではないかと考えてのことです。

担当スタッフの方は、学資の相談の前に、共働きである我が家に対して、どちらかが亡くなった場合に、家計がどのように変化するのか試算してくださいました。

実は、窓口訪問まで、お互い医療保険や年金保険以外に入っていなかったため、その試算により、死亡保障が不足していることをしっかりと数字で確認できました。

これを踏まえて、担当の方からいただいたご提案は、学資保険ではなく、終身保険で保険料の支払い期間を17年間にするというプランでした。

保険料の支払い期間を17年間(高校3年まで)にすることで、大学受験前に保険料の負担をなくすことができます。

また、大学受験時に解約して貯まったお金を受験費用や大学入学資金に充てることができますし、もし学資として利用しなければ、そのまま置いておいて、老後に自分たちのための年金としても使うことができる、または終身保険として夫が亡くなった際に保険金を受け取ることができるということでした。

提案いただいた終身保険は、定解約返戻金型というもので、保険料を払っている期間に解約してしまうと、かなりマイナスになってしまうというご説明もいただき、保険の複数の活用方法に魅力を感じると同時に、早くに解約をした場合のデメリットも理解した上で契約をすることができました。

学資保険しか考えていませんでしたが、結果的に納得のいく保険に入ることができたと考えています。

ほけんの窓口を選んだ決め手は?

  • 立地が良い・近所にあった
  • 知名度が高く安心感があった

「ほけんの窓口」さんは、CMなどでも名前を知っていたので、近所に店舗がオープンしたときから気になっていました。

子どもができて出産が近くなった頃に、いろんな保険会社の保険を検討することができる、きちんと会ってお話をし、質問にも直接答えてもらえそうだと思える、こちらの無料相談を予約しました。

訪問前には、もしかしてたくさんの保険や、高い保険を強引に勧められるのではないかという不安はありました。

しかし、実際はそのようなことはなく、妻であるわたし自身への死亡保障のご提案は、会社で安く入ることのできる団体保険があることをお話すると、すぐに取り下げてくださり、安心感を持つことができました。

他社と比較・検討しましたか?

ほかの無料相談は検討しませんでした。

ほけんの窓口さんが大手だと思っていたことと、どこの無料相談でも扱っている保険に大きな違いはないだろうと考えたためです。

ほけんの窓口さんで納得のいくご提案を受けられなければ、ほかのところで行ったかもしれません。

幸いなことに、初めてお会いした担当者の方のご提案がよかったと感じられたので、結果的にほかのところへいくことはありませんでした。

保険無料相談の見直し前と見直し後の保険について変化はありましたか?

新規加入した保険と、加入に至った決め手
あいおい生命
終身保険貯蓄型
:約32,000円
保険料を払い終わった後に戻ってくるお金の率が他より高かったので加入
継続して加入している保険と、継続に至った決め手
アリコ
医療保険(夫婦型)掛け捨て
:約8,900円
妻であるわたしが医療保険を使う手術経験があり、もう他に入れない可能性があるため継続

アドバイザーの知識・偏りのなさ5.0 5.0

アドバイザー 男性(40代)
特に良かった点
  • 提案してくれたプランも不要と分かれば、取り下げてくださったところ。ちゃんと我が家に必要な保険を提案してくださったのだと感じました。
アドバイザーの資格 わからない
特定企業の商品への偏り 偏りはなかった。
勧められた保険
  • ひまわり生命の収入保険:
    共働きで妻が亡くなった場合、のこった家族が経済的に困るケースが多いことから、わたしへの保険も提案してくださいました。 妻が亡くなった場合、遺族年金は出ないということを知らなかったため、わたしも自分への保険の必要性を強く感じることができました。わたしへの保険については、掛け金が安い掛け捨てタイプで無駄がない収入保険がいいとのことでした。 相談のあと会社で調べてみると、安い掛け金で入ることができる法人向けの保険があり、そちらに入ることにしたとお伝えし、提案いただいた保険には入りませんでした。

実際のプランを作る前に、複数の会社のパンフレットでそれぞれの特徴について説明してくださいました。

わたしたち夫婦が加入する場合も、保険会社が万一破綻してしまう可能性もゼロではないことから、夫婦でそれぞれに合ったプランを持つ、別々の保険会社に入ることで、リスクを分散できるというお話でした。

たしかに、かつて保険会社の経営状態が悪化して経営統合されたこともニュースなどで見た覚えがあり、とても納得のいく説明だったと考えています。

相談後の勧誘・説明時の強引さ5.0 5.0

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

初めてお伺いする前に、電話で何についてお聞きしたいのか話していたこともあり、初回でかなり具体的なプランのご提案をいただきました。

ご提案いただいたプランのうち、数ヶ月後に保険料が上がってしまう保険があったことから、一度持ち帰って検討する際には、いつごろまでに検討結果を出す必要があるのか教えてくださいました。

もともと保険には入るつもりでしたので、前述した夫の保険に入ることはすぐ決定し、わたしに対するご提案内容については少し時間をかけて検討しました。

わたしへの提案プランの検討結果の確認電話も2週間後くらいにいただきましたが、会社の団体保険で安く加入できることをお話したところ、安さのメリットと、万一会社をやめた場合に保険もなくしてしまうデメリットもあることをご説明くださいました。

それを踏まえて、団体保険を選択する旨をお伝えしましたら、すぐにわたしの選択を尊重してくださり、とてもいい印象を持ちました。

保険の種類の豊富さ5.0 5.0

終身保険という保険は、どこの保険会社にもある保険だと思いますが、そのなかで、わたしたちに提案してくださった理由もきちんと説明していただきました。

理由は、比較的新しい会社で後発なので古い大きな会社よりもいい保険が多い、新しい規模が小さい会社ではあるものの損害保険のグループ会社なので経営基盤には安心感があるというものでした。

ご提案いただくまで名前を聞いたことがない保険会社でしたが、上記のご説明により、たくさんあるなかから、提案してくださっているプランがなぜ選ばれたのか納得することができたと思います。

相談しやすい場所・店舗作り3.0 3.0

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

路面店で、外から見た時に相談している人の背中が丸見えなのが少し気になりました。また、隣の方との席も近く、パーテーションも低いのも少し抵抗がありました。

家計のことや、仕事のことなど、かなりプライベートな話をするので、もう少しプライバシーが守られていると感じられるお店づくりであればよかったように感じます。

とはいえ、適度な声の高さでお話しくださっていましたので、抵抗感があってご相談しづらいと感じることはありませんでした。

保険無料相談 全般 Q&A

数ある保険無料相談の中から選ぶ際、どのような点に気を付ければ良いと思いますか?

ここまでにこういった保険に入った方がいいというスケジュール感をもって訪問することが大切だと思います。

期限に余裕があれば、お会いした担当の方と相性が合わなくても、違う担当の方、もしくは違う店舗、違う会社の無料相談などを選択することができるからです。

無料相談ができるお店や担当者の方はたくさんいらっしゃいますが、HPなどを見れば、取り扱っている保険の多さなどはだいたいわかります。

たくさんのなかから比較をしたいと思われれば、多くの保険を扱っているところを選べばいいと思いますが、肝心なのは、「誰に」相談するかという点だと思います。

お話のテンポがあうか、意見を押し付けてくる感じはないか、質問に的確に答えてくださるか、難しい言葉を使いすぎないか、むやみやたらと脅してこないか、かといってやる気がない感じではないか、など。

保険に限らず、なにかを買い物する時に接する店員さんと同じ観点で、担当者の方を見て、わたしはお話をしていました。

実際に保険無料相談に行く際に準備や注意することはありますか?

わたしは学資保険を考えていましたので、HPで保険料などを試算できる保険会社で自分たちの場合の試算をしていました。

こうしていたことで、学資保険とは違う保険の提案を受けた際にも、解約時に戻ってくるお金の率を比較することできました。

また、我が家のライフプランや家計について質問をされることが多かったので、普段から家計簿をつけていて、将来設計についてもなんとなく考える癖があってよかったと感じました。

保険無料相談はどのような人におすすめできると思いますか?

わりと図々しくなんでも質問できる人に向いている気がします。

それこそ、たくさんの保険会社の保険があるなかで、どうしてこの保険をもってきてくださったのか?というのはとても気になるところでした。

なので、目の前に出されたものをそのまま受け取るのではなく、「なぜこれなのですか?」「あそこにある見慣れた保険会社のパンフの保険は、今回なぜ提案されなかったのですか?」など、かなりズバズバと質問しました。

例えば、お会いしているのが、どこかの保険会社の営業の方であれば、目の前の保険が提示されている理由も明確です。

ですが、無料相談のような場所で、たくさんあるなかから選ぶというのは、それだけ自分に迷いも生じやすい状況だとも言えますので、いろいろあるなかからどういう理由で「わたしは」これを選んだのか、をしっかり認識できるよう、疑問に思ったことはすぐ質問されるのがいいと個人的には考えます。

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