総合満足度 アドバイザー 求人件数 希望に沿った求人
2.02.0 2.0 4.0 1.0
良かった点
大手で知名度があるので、求人が豊富
不満な点
精査されていない紹介なので内定率が低い
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公開日:2016/12/06

総合満足度2.0 2.0

みずほさん(女性・33歳・転職3回目・東京)
支店 本社(丸の内)
利用期間
  • 5ヶ月(2014年1月〜2014年6月)
  • 当時32歳
職種
  • 転職前:人材派遣業界での法人営業職
  • 転職後:事務職・人材業界
転職活動の結果 人材紹介会社以外の方法で転職した
人材紹介会社で重視した点
  • アドバイザーが親身・対応が良い
  • 求人の多さ
他の人材紹介会社の利用経験 パソナキャリア、アデコ、エンエージェント 2014年1月〜2014年6月

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

私は人材業界での経験が長いため、競合他社としてイメージがよく、期待して登録に伺いました。

ただ会社の知名度は素晴らしいですが、紹介会社の肝である『キャリアコンサルタントの質』と『求人紹介の内容・質』に大きく疑問を感じ、この評価に至りました。

まず『コンサルタントの質』ですが、私の希望に寄りそうというより、コンサルタントとしてのアドバイス、という姿勢が強かったです。

当時、キャリア重視の転職ではなく、家庭と両立&無理なく安定した転職先を探していました。ですが、面談時は「もったいない」に終始し、キャリアを重視したハードな職務の紹介が多かったです。

魅力的な求人でしたが、最も重視しているのが「両立・安定」という点を理解頂けなかったように思います。

次に『求人の内容・質』です。他社のパソナキャリア、アデコ、エンエージェントは、希望に即し、かつ応募条件を満たした求人を「厳選して」紹介される印象でした。その為、応募時の通過率、内定までたどり着ける確率が高かったです。

一方でDODAは、「経歴を生かした求人」「希望に即した求人」「コンサルタント視点でのキャリア提案」といくつかの軸で、大量の紹介をするという印象でした。

予め聞かされてはいましたが、応募条件を満たしていない求人の提案も多く、書類通過率が他社に比べて圧倒的に低い、と感じました。時間をかけて検討し応募するのですから、厳選した紹介の方が良かったです。

DODAを選んだ決め手は?

  • 業界大手で知名度が高い
  • 質が高い求人・情報量が多い・多そう
  • 非公開求人が多い・多そう

DODAの転職サイトを見ていても、非公開求人の方が圧倒的に多いというメッセージが多く、エージェントサービスを利用すれば、自分では見つけられない求人に出会えると思い、登録・面談に伺いました。

元々人材業界で勤務していたので、競合他社として「求人が多そう」とイメージが良かった事も要因です。

他社と比較・検討しましたか?

アデコ、パソナキャリア、エンエージェントと比較し、インテリジェンス含め、全て登録面談に伺い、全社サービス利用を致しました。

内定は各紹介会社経由でも得られましたが、転職サイト経由で内定を得た会社の方が、希望にあっていたため、そちらで決めました。

実際に使用して、DODAの強みは?

他社が「希望に即し、応募条件も満たした求人を厳選紹介=決まりやすい求人のみ」の紹介スタイルに対し、DODAは「経歴に即した軸」「希望に即した軸」「コンサルタントとしてチャレンジしてみてはという提案軸」で、複数の視点で紹介頂けます。

転職の方向性に悩んでいる方には、提案が受けられ、新たな気づきになるのではと思います。

なぜ、DODAの利用をやめましたか?

既に転職先は決まっており就業している事が一番の要因ですが、自身が希望している「事務職・正社員」の仕事は、転職サイトの方が、求人が多いという事がわかりました。

また営業職へ戻るという際は利用すると思いますが、今のところ利用は考えていません。

アドバイザーの対応2.0 2.0

アドバイザーの性別と年齢 男性(30代)
親身な対応だったか? 普通

面談時に、こちらの話や希望をヒアリングしてくれるのではなく、経歴ヒアリングの方が多かったです。

「キャリアを生かしたハードな仕事」ではなく、「家庭と両立して安定して就業出来る職場」を見つけたかったのに、面談時のヒアリングが偏っていた事で、重視している事がきちんと伝わらなかったと思います。

それにより、求人の紹介は自身の希望と大きく外れました。

求人件数の豊富さ4.0 4.0

紹介求人の件数については、他社よりも圧倒的に多かったです。

パソナキャリア、アデコ、エンエージェントのサービスも利用していましたが、各社が10件〜15件ほどの紹介に対して、DODAは初回面談時に、すでに38件の紹介がありました。

面談後の紹介数も、他社に比べて多い印象でした。ただ、若干紹介が多すぎて、応募状況の管理が大変でした。もう少し厳選して紹介頂いてもよかったかなと思います。

希望に沿った求人の紹介案件数1.0 1.0

転職活動の結果 人材紹介会社以外の方法で転職した
年収の変化 36.6%年収ダウン
職種
  • 転職前:人材派遣業界での法人営業職
  • 転職後:事務職・人材業界
ご自身のスキル・強み
  • 首都圏派遣コーディネーター約80名中、ほぼ1位〜5位以内の業績
  • 月間、四半期、年間成績などにおいて、優秀賞、最優秀賞などを受賞
特に譲れなかった条件
  • 正社員、事務職
  • 中規模以上の、安定した会社
  • 土日祝日が完全休みで、残業がほとんどない

DODAにとって競合他社である大手人材業界で、コーディネーターで上位を維持していたこと、法人営業経験もある事などから、大変評価を頂けたようで、そのキャリアを活かせる仕事ばかりの紹介でした。

自身が希望している事務職においては、「契約社員ではないと無い」「年収が大幅に下がる」という事で、大量紹介の中で、約2割程度しか紹介頂けなかったです。

当時は「そういうものか。。」と思っていましたが、実際他の紹介会社からは希望を満たした求人も多々紹介頂いたので、DODAの紹介内容は、非常に残念に思いました。

人材紹介 全般 Q&A

そもそも転職をしようとした理由は?

人材業界でコーディネーターや営業をしていて、労働時間や、業務内容としても大変ハードでした。

やりがいがあってもハードな環境で体を壊すよりも、家庭と両立できる範囲で、以前より興味をもっていた、人事や事務職など、内勤サポート職に転職したいと思い、転職しました。

どのようなきっかけで人材紹介会社を検討しようと思いましたか?

紹介会社へ面談に行くのは面倒なので、転職サイトで転職活動していました。でも応募をしても、「正社員・事務職・土日休み」ともなれば、1件あたり数百名から応募があるとのことで、なかなか面接までたどり着けないと感じました。

そんな時、エージェントサービスを利用すれば、「非公開求人が多数紹介得られる」というのをみて、面接までたどり着きたいし、やはり紹介会社を利用して転職しよう、と思いました。

アドバイザーからのアドバイスで、特に役立ったことはありますか?

職務経歴書の自己PR欄の書き方について、アドバイスが有りがたかったです。

20代の転職では、やる気アピールで採用もされやすいですが、30代の転職では、より、自己PRの具体性や、業務に直結しているかがみられるとのアドバイスを頂きました。

「感覚で書く」のではなく、「事実エピソードを活かして書く」というアドバイスを元に何度かリライトし、読みやすくわかりやすい職務経歴書が完成しました。

人材紹介会社を今検討している人に、「人材紹介会社の選び方・比較ポイント」としてどのようなアドバイスをしますか?

DODAは提案力と紹介量の多さが強み、アデコ、パソナキャリア、エンエージェントは決まりやすい紹介に厳選されていたので、「提案力」を選ぶのか、「早く決めたいか」によって紹介会社を選んだ方が良いです。

また、複数の紹介会社へ登録する場合も、「提案を求めたいのか」「ある程度の条件で早く決めたいのか」という事を明確に伝えた方が、それに即した紹介をしてくれると思います。

人材紹介会社はどんな人におすすめできると思いますか?

転職をするかどうか迷っている人、転職したいが方向性に迷っているという方は利用おすすめしたいです。

転職を迷っている時も、実際に面談をして、いろいろな求人を見ていると、思っていたよりも良い職場があったり、逆に「自分は夢みがちだったかも」などと気づき、今の職場に残る事の方が良いと気づく事も出来ます。

その為、紹介会社を利用した後は、仮に転職をやめたとしても、それまでより納得感を持って仕事が出来ると思います。

方向性に迷っている方も、いろいろ提案を受けられるので、自分では見つけられなかった求人に出会えると思います。

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