• 業界大手で知名度が高い
• 質が高い求人・情報量が多い・多そう

初めての転職経験だったので、求人数の多さ、質の高さは魅力的でした。特に最大手の同社は一番始めに検討しましたが、最終的な決め手としては前述の通り、転職の進め方やご提案いただける求人案件が希望にマッチしていた事など、アドバイザーの対応が良かった事があげられます。

マイナビ、DODAなども並行して活用し同じく何度か面談を行いましたが、私個人の意見としては「新しい発見」が正直ありませんでした。

また、提案いただける求人案件も似通ったものばかりでしたので、ご相談する回数が徐々に減っていく結果となってしまいました。

今回の転職は、良きアドバイザーに出会えたという点もかなり強いので一概には言えませんが、やはり組織が大きい分様々な人がいて、非常に優秀な人が多いという点（考えてもみなかった角度からの提案をいただきました）。

また求人案件、ノウハウ共に豊富なので、様々な状況に対応出来る強みもあるように感じました。

転職が完了した為現在は活用しておりませんが、通常の求人広告などにはない非公開求人や、転職活動のスタート時から転職完了まで相談出来る環境がある事から、次回転職を行う際も活用させていただきます。

前職である求人広告企業での営業は個人店向け案件が多く、私個人の志向としてはより大きな企業にアプローチ出来る仕事にシフトをしたいとの思いがありました。

また潜在的に別業界へも興味もあり転職をしようと決意しました。

元々求人広告業界で働いていた為、人材紹介会社を活用するメリット(求人案件の提案が貰える、第三者視点で自己分析などを見てもらえる、アドバイスを貰える、非公開求人など)を知っていたので紹介会社以外は活用しないつもりでした。

学べたポイントは多く合ったのですが、特に印象に残っているのは「退職理由の話し方」について。退職理由はネガティブになってしまいがちな話題なので、言い回しなどを変えることでポジティブな印象になる方法を教わりました。

例えば会社の人間関係が上手くいっていなかった場合も、他責にせず「自分なりにこういう解決策を模索したが、結果自分の非力さで関係性が滞ってしまった。」など言い方を変え、物事に対しポジティブな姿勢で取り組める事を印象付ける話しなど。

紹介会社ごとに色が違い、場合によっては特定業界に強い場合もあるのでまずはとにかく活用してみて肌で感じる事。

その上でどのようなアドバイスをしてくれるのか、このアドバイザーさんは営業数字の為にやっているのか、ちゃんと本質を理解してくれているのかをしっかり見極めて下さい。

個人的には紹介会社は全ての転職者に対し、オススメ出来ると考えております。転職活動は時間が経てば、経つほど孤独感が出てくるもの。そんな時に相談出来る相手がいると言う環境は大きなメリットです。

私も不安に思う事を何度も相談出来たからこそ、転職に成功したのだと思っております。