• 業界大手で知名度が高い
• アドバイザーの対応が親身だった

「リクルート」のグループ企業であることから、求人が多いことを期待しました。

また、初回の面談で、非常に親身になってお話しいただいたこと、事前に提出した職務経歴書の添削をしていただき、「他業種用の場合は職務経歴の前に自己PRを持ってきたほうがいい」「この表現をこういうふうに直すと、やる気がさらに伝わって印象が良い」というように、非常に細やかにアドバイスいただけたことも決め手になりました。

今回はリクルートエージェントさん以外は検討しませんでした。

以前転職を検討したときにDODAのエージェントサービスを利用したのですが、それまでの経歴が「派遣社員」の経歴しかなかったことから、「こんな経歴じゃ、うちじゃ紹介できませんね」と言われたことが非常にショックで、紹介会社を利用することが怖くなっていたからです。

面談で非常に細かな部分まで話を聞いてくれることです。

特に今回は、「残業がほぼできない」「通勤時間も自宅からドアtoドアで1時間以内」など、厳しい条件があったことから、条件面をきっちりヒアリングして、スキルレベルに合った仕事で、かつできるだけ残業の少ない会社をチョイスしてくれたことがありがたかったです。

一応は転職が決まったからです。

しかしながら、再度転職を検討する際にはおそらく利用しないか、利用しても参考程度にとどめると思います。
なぜなら、合格前に「別の企業からもオファーをいただいているので、そちらと検討してから決めたい」とお伝えし、合格後にお断りする可能性があることも示唆していたにもかかわらず、合格後お断りしようとしても、しつこく面談を進めてくるなど、「合格後はこちらの意見を素直に聞いてくれない」体制が強かったからです。

子どもが小さいことから、時間等の制約があることを前提として派遣として就業していたのですが、そこの仕事がどんどん増え、さらに商談時に営業に同行してお客様を訪問する等の仕事も増えたことから、時給と仕事内容が釣り合わないと感じました。

また、育児と家事と仕事の両立も難しくなってきたため、転職を考えました。

求職中だと一定期間が経過すると保育園に預けられなくなると聞き、とにかく急いで転職する必要がありました。

また、時間等の制約が多い事から、できるだけ効率的に求人の情報を集めるためにエージェントサービスの利用を検討しました。

職務経歴書の書き方については非常にためになりました。

それまでずっと特定の業界で仕事してきたことから、その業界向けの職務経歴書になってしまっていたのですが、他業種を狙うのであれば、自己PRを先にもってきて、3点ある自己PRのうちどれを先に持ってくると良い、といった、「職務経歴書を読む側のことを考えた書き方」を非常に具体的にアドバイスいただけました。

結局は同じ業界に進みましたが、「読む側に立って書く」ということ自体が非常に参考になりました。

人材紹介会社は、エージェントサービスと並行して求人サイトを運用している場合も多いので、その求人を見て、自分が行きたい業界に強そうな会社のサービスを申し込むといいと思います。

また、エージェントさんに相談するときは、自分の要望をきちんと決め、特に「残業時間が少ないというのは譲れない条件」「希望の業界はできるだけITがいいけれど、仕事内容次第ではIT業界以外でもいいかも」というように重要度を分け、それをエージェントさんにしっかり伝えるようにすると、お互いに時間が節約できるので良いと思います。

ほかの業界への転職を考えている人、なかなか時間を取れない人。

ほかの業界を目指す人におすすめなのは、エージェントさんが会社ごとの詳しい状況や社風などの情報を細かく持っている場合があるためです。

自分で探していると、どうしても給与面や勤務地、紹介文に書かれた勤務内容などだけで判断しなければなりませんが、「実際には残業時間多いの？」「どういった社風なの？」といったことに関しても、エージェントさんが知っている範囲であれば答えてくれます。

また、事前に希望を伝えればそのあとも条件に合いそうな求人情報を教えてくれるので、なかなか良い求人情報を探す時間がないという方も良いと思います。